
Progression of Periodontitis by Tooth TypePerioPerioの開発
有限会社PIOX-日本メディカは1991年12月14日に山梨で創業しました。
歯科における2大疾患のうちのひとつである歯周病はまだ歯槽膿漏と呼ばれていました。当時、その治療法は歯がぐらぐらと動いたら抜いて入れ歯にするのが一般的でした。
そんな中、歯周病治療を施せば自歯は残せるということを知らしめる、啓蒙用の小冊子「ペリオ倶楽部」を編集・出版することを目的に当社が設立されました。
以降、歯周病治療法の改良に軸足を置き、学会発表や査読付き学術論文の掲載、歯周病の評価方法に関する特許取得等を重ね、2016年日本臨床歯周病学会の倫理審査を得て、5年間の臨床研究を実施しました。
そこで得られたデータから歯周炎進行度評価アプリ「PerioPerio」を制作。2021年、「PerioPerio」のリリースとともに、制作元である当社内にアプリ部門PIOXを新設、販売を行っていくこととなりました。


アプリ開発の経緯
Publication of Educational Bookletsペリオ倶楽部
「歯周病治療を行えば、自分の歯は守れる」——正しい歯周病治療の大切さを伝えるために、啓蒙冊子『ペリオ倶楽部』を発行してきました。

Gallery, Regional Culture Promotion日月美術館
地域文化振興の一環として、「日月美術館」の運営ならびに、四季を彩る茶会(春の「あやめ茶会」、秋の「もみじ茶会」)の企画・運営を行っています。



代表者プロフィール
学歴
| 1978年3月 | 新潟大学歯学部卒業 |
| 1982年3月 | 新潟大学大学院歯学研究科歯周治療学専攻修了 |
職歴
| 1982年4月 | 新潟大学歯学部付属病院助手 |
| 1983年4月 | 昭和大学歯学部講師(歯周治療学教室) |
| 1989年4月 | 茂手木歯科医院院長 |
| 1989年~ | 昭和大学兼任講師(歯学部歯周治療学教室) |
| 1989年~ 2009年 | 日本歯周病学会評議員 |
著書
- 実験的歯肉炎の免疫学的考察(共著) 歯科ジャーナル
- 歯学大辞典(共著) 医歯薬出版
- 歯周外科手術におけるSynthograft の応用(共著) 日歯周誌,25(4):936-947,1983.
- 移植骨が自分で歩みだすー移植骨の組織被吸収性についてー,別冊クインテッセンス, 歯科における生体新素材の対応, 9-19,1987.
所属学会
- 日本歯周病学会
- 日本臨床歯周病学会
- アメリカ歯周病学会(AAP) 他
会社概要
| 社名 | PIOX |
| 創業 | 1991年12月14日 |
| 代表取締役 | 茂手木義男(歯科医師) |
| 住所 | 日本国山梨県笛吹市 |
| メールアドレス | piox.perioperio@gmail.com |
